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第8巻の最終稿が到着

しばらくこちらは更新していなかった。

このシリーズを構想していた当初は、古代ローマ以外の執筆に苦慮するだろうという予想と、自分の専門である古代ローマについては時間もさほどかからず執筆できるだろうと予想していた。それもあって、次作との刊行期間が短くても、何とかなると思っていた。
しかし実際には、専門の時代を執筆するのには予想以上に骨が折れた。広く見渡したことで、書きたくなったことも増え、どこを削っていくのかに苦慮し、思っていたスピードで執筆が進まなかったのだ。

今日、担当編集者から、印刷直前のデータが送られてきた。数日後には、完全に自分の手から離れる。第8巻までよくぞ執筆できたなあ。
関係者の皆様にもお礼を伝えたい。そして、読者の方々には、ぜひ手に取って読んで欲しいと重ねてお願いをしたい。


執筆に集中しています

4月上旬に第6巻が刊行されるのだが、並行して執筆は続いている。今は第8巻の執筆に着手している。
第7巻は、先日「あとがき」の原稿を渡して、ほぼ自分の手から離れたところ。
自分の専門の時代になったら執筆が楽に進むかと思っていたら、大間違いで難航した。第8巻もたぶん執筆には苦労すると予測している。
とにかく毎日、続けることのみである。


もうすぐ第5巻が書店に並ぶ

2024年は自分にとって大きなターニングポイントとなった年だった。ひとつはライフワークとして位置付けてきた『地中海世界の歴史』がめでたく刊行を開始できたこと。そしてもうひとつは病のことだ。
長い間「よく学び、よく遊べ」をモットーにしてきたが、昨年夏に思いがけずに大病を患い、治療をしながら仕事を続けてきた。今はまだ半病人ともいえるが、出版社との約束通りに『地中海世界の歴史』は執筆とチェックが進んでいる。
そして、今年1月には第5巻が刊行される。執筆しつつゲラをチェックしつつ、という状況はまだ数ヶ月続くが、全8巻の刊行としては折り返したというところか。
第5巻の刷見本もそろそろ手元に届くようで、楽しみである。


第5巻・第6巻の進捗

先週の金曜日に、編集者、関係者と打ち合わせをして第5巻の著者校正(2回目)を受け取った。
その際に、5巻〜8巻までの表紙で使用する写真の相談も受けた。これを決めれば、ブックデザイン担当が動き出す。
出版側の校閲部は、現在第6巻のチェック作業をしているそうで、参考として第6巻の校正は関係者が受け取った。

それと合わせて、第7巻の執筆がコツコツと進行中である。
ちょっと予定より遅れ気味ではあるが、何とか進めていかなければと思っている。
自分の周りで多くの方々が頑張っている。
第5巻は2025年1月に刊行。
なんとか半分を超えた。


第5巻のゲラ戻し

ようやく秋らしくなってきた。
そして久しぶりに、明日は午後に編集者・関係者と打ち合わせがある。
『地中海世界の歴史』第5巻のゲラは、私なりに丁寧にチェックした。それを編集者に戻し、必要に応じて説明をする。
その他にも略年表の指示や、地図のチェックなども宿題として残っている。また参考文献のまとめも最後まで終わっていない。

第7巻の執筆を進めながらというのは、なかなか難しい。執筆が自分の専門である時代に突入したせいで「どこを削ぎ落とすのか」という困難だ。
まあ、コツコツと進めるしかないのである。


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