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公明新聞に書評『馬の惑星』(星野博美著)を寄稿しました。(7月15日付)

公明新聞に書評『馬の惑星』(星野博美著)を寄稿しました。(7月15日付)


電気新聞「ウェーブ時評」に『パリ万華鏡の魅力』を寄稿しました。(7月10日付)

電気新聞「ウェーブ時評」に『パリ万華鏡の魅力』を寄稿しました。(7月10日付)


『地中海世界の歴史』3巻の予約が開始

3巻の予約が始まったらしい。先週末は、4巻の校正を戻した。
それと共に4巻に加える写真を自分で撮影したものから選んだ。長い間にほぼ毎年、あちこちの遺跡に足を運んでいるので膨大な量の写真がある。その中には誰かが私を撮影してくれたスナップが混じったりしており、時空を超えて一瞬感情が動く時もある。
写真は一部、編集者に渡せたが、まだ見切れていないので今週も折を見て見直す予定。

4巻の刊行は10月なのでまだ時間があるような気持ちでいるが、時間はそれほどゆとりはない。
6巻の原稿を自分で再度見直したり(まだ編集者には渡していない、申し訳ない)、7巻の執筆にも着手しなければいけない。
他の執筆や書評などを全てストップすれば進むのかとも自問するが、別のことを考える時間があると気が付く新しいこともある。
コツコツ、を続けるのみだ。
7月11日?には3巻が書店に並ぶので、それを楽しみにしたい。


『地中海世界の歴史3 白熱する人間たちの都市 エーゲ海とギリシアの文明 』 刊行。(講談社選書メチエ)

『地中海世界の歴史』3巻が7月11日に刊行されます。本村凌二のライフワークとして地中海史全8巻をひとりで執筆している作品です。
第3巻のテーマは、エーゲ海とギリシアの文明です。地中海世界、4000年の文明史を一緒に体感してください。


5巻のまえがき・写真などの準備

今週は4巻の「参考文献」「略年表」をまとめながら、6巻の原稿を見直し中。
一方で、5巻の「まえがき」を担当編集者に渡したところ、お褒めの言葉をいただき嬉しい。
明日は、5巻に使う写真の選定や本文の修正についての打ち合わせがある。
4巻、5巻を見ながら、6巻の本文チェックをするというのは、なかなか骨が折れる作業だ。
なるべく早く6巻の本文も編集さんにお渡ししますので、もう少々お待ち願いたい。


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